退職代行「モームリ」に家宅捜索！

警視庁は22日、退職代行サービス「モームリ」の運営会社と提携していた２つの弁護士事務所に対して、
弁護士法違反の疑いで家宅捜索を実施しました。
弁護士資格を持たない者が報酬を得る目的で弁護士をあっせんしたり、法的な代理交渉を行った疑いがあ
るとされております。

近年、退職代行サービスの利用は急増しており、事業者は100者以上（2025年時点）とされております。
社会的影響の大きい会社が「組織的」に行っていた可能性があることや弁護士も関係している点などから、
早期に証拠品などを押収するため捜索に入ったとの事です。今回の摘発により、非弁業者による退職代行
サービスの取締りが強化される可能性があります。退職代行の利用も沈静化していくかもしれません。

↓参照記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/52bdbb588d18754ceae0db035d055fde6b45a942